ラブカはシンゴジラ第2形態にそっくり!画像で比較してみた!

皆さんはラブカという深海魚のサメをご存知でしょうか?

映画「シンゴジラ」の第2形態のモデルとされたサメ…と言われておりますが、果たして実物の画像とどれくらい似ているのか、ふと疑問に思ったので比較してみることにしました!

 

今回は、あまり知られていない【ラブカについての詳細】と【シンゴジラ第2形態の画像との比較】について書いていきたいと思います!(*^_^*)

 

 

スポンサーリンク

 

ラブカについての詳細!

 

ラブカは、カグラザメ目ラブカ科に属するサメの1種であり、その原始的なサメの特徴から一説によると「今から約3億5000万年前にも生きていた」と言われております。

 

現在の最新の研究では、この説を疑問視する声もありますが、それでも約9500万年前には現存していたとされる化石が発見されていることから、【生きている化石】と呼ばれておりますね!

 

そして、その最大の特徴は何と言っても【エラ】と【歯】です!!

後ほど画像でも紹介いたしますが、発達したひだ状の【エラ】は深海でも効率よく酸素を吸収するのに役立ち、針状の【歯】はイカなどの柔らかい獲物を引っ掛けて食べるのに適しております。

 

まさに、深海で生きていくために独自の進化を遂げたサメといっても過言ではないでしょう!

 

…ちなみに。

【生きている化石】と言われる比較的有名なお魚に『シーラカンス』がいますが、こちらは古生代のデボン紀(約4億1600万年前~約3億5920万年前)に繁栄していたとされているので、歴史的にはこちらのほうが古いとされておりますね。

 

もう本当にどうでも良い情報ですが、自分がまだ高校生だった頃に習った「地学」の中で、結構好きだった動物【イクチオステガ】(=当時は史上最古の両生類と言われておりました!)もデボン紀に出てきたと言われておりましたね(笑)

 

加えて言えば、当時の私(高校生)が「バーベキューとかで網焼きにして食べたら美味しそうだよね!」と提唱していた【アノマロカリス】も古生代の生物でしたね。(デボン紀よりも古いカンブリア紀に繁栄してました。)

 

 

…話題をそらしてしまい、スミマセン。m(_ _)m

 

 

スポンサーリンク

 

 

シンゴジラ第2形態の画像との比較!

 

こちらに関しては、サクッと画像で紹介していっちゃいますね!!

まずは、シンゴジラの第2形態の画像から見ていきましょ!(#^^#)

 

引用:http://cslbook.com/wp-content/uploads/2016/08/61hCoJm7P3L__SL1500_.jpg

 

歯は無いですが、エラがめっちゃ特徴的です!

別名「蒲田くん」(かまたくん)の愛称で意外な人気を誇っていた第2形態ですが、個人的にはデフォルメされた姿がなんとも可愛らしいので好きですね(笑)

 

 

 

さて次に、ラブカの画像を見てみましょ!!

 

 

 

やはり、特徴的だったエラが似ていますよね!

そして実物にはしっかりとした針状の歯がびっしりと生えております。

 

引用:Wikipedia【ラブカ】

 

一般的にサメの歯というと、獲物の肉を食いちぎるための鋭いギザギザの歯を想像しますが、ラブカの歯はそれとは異なり、釣り針みたいな形状をしていることがわかります。

 

そう考えるとシンゴジラの第2形態との類似点はエラに限定されてしまいますね。

ですが、モデルとされていただけあり、個人的にはかなり「似ているなぁー!」という印象を受けました!!

 

一度で良いので、生きたラブカを見てみたいものですね!

 

以上、最後までお読み頂きありがとうございました!

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました