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O157感染はポテトサラダが原因?症状や対策法などの最新情報を紹介!

   

埼玉県や群馬県で販売されていたポテトサラダなどを食べた人たちからO157が検出された問題について。

ポテトサラダを食べるとO157に感染するわけではないのですが、なぜこうもポテトサラダを中心とした食中毒が多いのでしょうか?

 

今回の事件に関する最新の情報と、O157による食中毒の症状や対策法について書いていきたいと思います。

 

 

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O157感染はポテトサラダが原因?埼玉と群馬の事例

 

 

事の発端は2017年8月、埼玉県にある惣菜店「でりしゃす籠原店」にて販売されていたポテトサラダを食べた8人が相次いで下痢や腹痛などを発症したことから食中毒の疑いがかけられました。

 

保健所が調べたところ、この内の6人から腸管出血性大腸菌O157が検出されたことから、食中毒の集団感染と断定されるに至ったのです。

 

この事件によって、5歳の女の子が意識不明の重体に陥ってしまったほか、4歳の男児と60歳の女性も重症に至ってしまったという、深刻な結果を招いてしまいました。

(現在では被害が拡大し、籠原店の利用客のうちO157が検出された人は9人になりました。)

 

 

通常であるならば、この事件をキッカケに同系列店での衛生管理や販売形態の見直しがなされるはずですが、特別な対策をこれといって行わなかったのでしょう。

 

衛生管理を強化したとして9月7日から営業を再開した系列店でしたが、今月の13日には「でりしゃす六供店」を利用した新たな9人がO157に感染していたことが分かったのです。

 

痛ましいことに、このうち3歳の女の子は帰らぬ人となってしまいました。

 

 

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O157の感染原因は何だったのか?

 

前回の事件を受けて、なぜ今回の事件を未然に防ぐ事はできなかったのでしょうか?

原因の1つとして考えられるのは、混入経路が不明のままであったことが挙げられます。

 

国立感染症研究所の調査によると、いずれの店も従業員や調理器具からO157が検出されなかったことから、工場の製造過程で混入された可能性は低いとのこと。

このことから、店側も「製造過程において」は細心の注意を払っていたのかもしれません。

 

しかしながら、販売形態はどうだったのか?というと、「商品にフタをしていない状態で」かつ「量り売りのトングを複数の惣菜で使い回していたこと」が判明。

 

直接的な原因とは言い切れませんが、現時点では不衛生な商品の管理や道具の使用が事件に影響したのではないかと見られております。

 

 

O157感染による症状について

 

・下痢、腹痛

感染者の約半数は、4~8日の潜伏期間ののちに激しい腹痛を伴った水様便(水っぽい下痢)が頻回に起こり、まもなく血便(血液の混じった下痢)が出るとのこと。成人の場合、感染していても無症状や軽い下痢のみで終わることもあるが、注意は必要です。

 

・発熱

高熱になることは少なく、そのほとんどが37度程度の微熱です。

 

 

・溶血性尿毒症症候群(HUS)

O157に感染した際に一番注意しなければならない、重篤な合併症です。

特に幼児や高齢者は併発してしまう可能性が高いので、疑わしい初期症状を感じたら早めに医療機関を受診することをオススメいたします。

 

初期症状としては、上記で紹介した症状に加えて、蒼白(顔などの血色が悪くなること)や倦怠(全身のだるさ)、乏尿(尿の量が少ない)、浮腫(むくみ)などが挙げられます。また、幻覚けいれんなども起こり得るとのことです。

 

あまりに酷い腹痛と血便が続くようでしたら、こちらの症状を疑ったほうが良いです。

 

 

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O157の対策法について

 

一番の対策法は何と言っても、菌を体内に入れないことです。

 

そのためには、衛生管理のしっかりされている食品を選ぶことの他に、75℃以上で1分間加熱することが挙げられます。(電子レンジでも可)

 

O157は熱や消毒剤に弱い性質を持っているので、これだけでも十分に予防することができます。

また、手洗いやうがいも大切ですよね。

 

 

そして、意外と見落としがちなのが調理器具の消毒です。

 

生肉や生魚を切った後に包丁やまな板を洗うのはもう常識となっておりますが、台所用のふきんやスポンジを使用した後に消毒処理するのは見落としがちになってしまいます。

 

毎日…とまではいいませんが、せめて1週間に1度くらいは消毒を心がけたいですね。

 

食中毒は恐ろしいですが、事前にしっかりと対策をしておくことで、限りなく予防できる問題でもあります。

 

衛生面や賞味期限などに少し注意を払うだけでも、十分防げるようになると思いますよ。

 

 

 

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