【けものフレンズ】6話の感想と考察!7話への伏線が気になる!

 

どうも、こんにちは!

「けものフレンズ」もついに6話まで放送されましたね!

今回は最新6話までの感想と考察について書いていきたいと思います。

 

また、6話の最後で物語の核心に迫る一言も出てきたので、7話では今までの伏線がかなり回収されるのでは…と思います。

7話でどうなるのか?という点についても、紹介していきますね(*^^*)

 

それでは、いってみましょう!

 

うー!がおー!(「・ω・」「

 

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【けものフレンズ】6話の感想と考察、大まかな内容について!

 

うー!がぉー!

引用:【けものフレンズ】OPより

 

6話を視聴する前の考察

 

5話の次回予告で目にハイライトがないキャラが映し出されていたので、

絶滅している種かも…という点と立派な角を持っていた点からウシ科の「オーロックス」かなぁ~?と予想していました。

これが当たっていれば、目にハイライトがない=絶滅している説で確定ですね!

 

あとは、公式サイトの次回予告で「ライオン」と「ヘラジカ」の縄張り争いということが書いてあったので、「今まで平和で優しい世界が描かれていたのに…いきなり争い!?」という考えになってしまい、6話本編を見るまでは正直不安な気持ちでした。

 

「縄張り争い」というキーワードが今までの「けものフレンズ」にとって似つかわしくなかったこともあり、もしかしたら【動物本来の野性的な部分が目覚めてしまったフレンズ】について語られるのかなぁ…と予想しておりました。

 

さて、実際のところの内容はどうだったのでしょうか…?

 

 

6話の大まかな内容と感想

6話の冒頭から登場する、オーロックスちゃんとアラビアオリックスちゃん。

けものフレンズ【オーロックス】

引用:http://anime-twitter.blog.jp/archives/17941937.html

 

早くも予想が的中していたことに、多少の喜びを感じつつも、物語は不安な展開に。

 

ジャパリバスに乗っていたかばんちゃんたちを「西、東、どっからきたんだよ?敵だった場合、ここで倒す。」と問い詰める、オーロックスちゃん。

 

うろたえる様子のかばんちゃんとラッキービーストとは真逆に、あっけらかんとした様子で「サバンナからだよ!」と答えるサーバルちゃん。

 

さて、どうなるかー?

 

 

アラビアオリックス「サバンナ…?サバンナってどっちだ…?

オーロックス「えーっと、武器を持つほうが東だろ…?太陽が右でしょ?…この場合どうしよう?

 

そう、やはり元は動物なので、備えている知識はあいまいです。(笑)

 

その後、かばんちゃんたちは大将と呼ばれているライオンのところに「怪しい奴ら」として連れて行かれます。

 

オーロックスからの説明を受けたライオンは、威厳の溢れる態度で「私が処分する、下がれ。」と言い放ち、オーロックスたちを退出させます。

 

静かに立ち上がるライオン。

どうされるのかと思いきや、その場で横に寝そべります。(←えっ?)

 

ライオン「いや~、疲れた疲れたぁ。あ、キミたち(かばんちゃんたち)もラクにしなよ~。プライドの手前、僕にはリーダーっぽくしなくっちゃってさぁ…。

 

 

だらーんと寝そべりながら、喋るその姿はまさに猫そのもの

先程の威厳はどこへやらです。

 

そして少しの会話を挟んで、ライオンから説明があります。

 

ライオン「へいげんちほーはねぇ、ウチとヘラジカたちとで縄張り争いをしててねぇ…。私も?任されたからにはやるけどさぁ。正直、そんなタイプじゃないんだよね-。

ライオン「おそとでゴロゴロしてたいなぁー。

ライオン「みんな、血の気が多いよねぇー?

 

 

相変わらず横に寝そべりながら喋るライオンちゃん、今度はその場で爪とぎをしています

それにつられて、サーバルちゃんもさり気なく爪とぎしていました(笑)

 

ライオンちゃんのギャップが凄いので、ここの部分は見ていて面白かったです。

 

 

サーバル「(縄張り争いなんて)やめちゃえばー?

ライオン「やめたいんだけど、向こうがムキになってやめてくれないんだよねー。…いっその事、負けようとしているんだけど、あんまりにも一直線に攻めてくるから、私が出る前に部下だけで勝っちゃうんだよねー。

 

その後の話によると、

・今までヘラジカ勢と51回戦ってきたが、ライオン勢が全勝。

・合戦は危なくて、そろそろけが人が出そうだから嫌だ。

と打ち明けられる2人。

 

ここで、かばんちゃんにバトンタッチ。

かばんちゃんの提案で「棒状に丸めた紙と紙風船を使ったチャンバラごっこで勝負をする」ことになり、ライオンの使者としてそのことをヘラジカ勢に伝えに行くことに…。

 

場面は変わってヘラジカ勢。

かばんちゃんたちからの提案を伝えられたヘラジカ勢は「どんな形であれ、次こそは勝つぞぉ-!」と意気込む様子。

 

 

…そして、なぜかヘラジカ勢の仲間として歓迎される2人。

ここでようやく「優しい世界」が伺えます。

 

最初に登場したオーロックスたちとは違い、疑う素振りもなく仲間として迎え入れる優しさがあります。

 

かばんちゃんに至っては、自己紹介のときに「何の動物かわからないですが…」と言っていたのにもかかわらず、仲間として認めてくれたのである。

 

個人的にはこうゆうところが、本当に好きでたまらないですね。

 

 

しかし、ここで1つ不安な点が…。

ヘラジカ勢の1人、ハシビロコウがじぃっとかばんちゃんをガン見しているのです。

なぜ見られているのか分からないかばんちゃんとサーバルは、ここではなるべく気にしないようにします。

 

さて、ここからの詳細については割愛いたしますが、かばんちゃんのアドバイスのもと、ヘラジカとともにライオン勢のところに攻め込みます。

 

そして紆余曲折あって、ついにヘラジカとライオンが合戦で初めて対峙します。

 

ここで、やっと当初の疑問であった、縄張り争いの理由が明らかになります。

ヘラジカ「初めてへーげんでお前を見たときから、ずっと全力で戦ってみたかった!ずっとこの時のために戦ってきた。皆のお陰で今日、その夢が叶う!いざ、勝負だ!

 

当初の予定で、ライオンはこの試合で負けることを望んでいましたが、この言葉を聞いて火がついたのか、正々堂々勝負を受けます。

 

そして、勝負で軍配が上がったのはー…。

 

 

 

場面が変わり、そこには仲良く並んで歩くライオンとヘラジカの姿が。

最後はお互いに仲良くなって終わる、といういつもの感じでかぁ…と思われたその時、前述したヘラジカ勢のハシビロコウが依然として「かばんちゃん」を見続けていました。

 

その視線が気になった「かばんちゃん」は、おずおずとした様子で「なんでしょうか…?」と尋ねます。

 

ここで、驚きの一言が…。

ハシビロコウ「あなた…もしかして……ヒト?

 

ドキッとした発言の直後、エンディングに入って終わりという感じでした。

 

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6話を視聴した後の考察

結局のところ、縄張り争いというのも蓋を開けてみれば「ヘラジカがライオンと力比べをしたかっただけ」というカンジでした。

 

それよりも驚いたのが、最後のハシビロコウの発言でした!

1話から5話までに遭遇したフレンズの中ではツチノコだけが「かばんちゃん」の正体に気づきましたが、本人にそのことを伝えることはありませんでした。

 

つまり、「ヒト」と言う単語が「かばんちゃん」の前で出てきたのは今回が初めて

ハシビロコウの発言を受けて、かばんちゃんがどのようなリアクションを取るのか気になるところですが、それは7話でのお楽しみというところでしょう。

 

そして、エンディングが終わったあとの最後の最後。

アライグマとフェネックが出て来る場面で興味深いモノが登場します。

 

アライグマが手に持っていたものは、なんとオレンジ色の羽。

 

Twitterにて、その画像を上げてくださっている方がいらっしゃいました。

2枚目の画像がそれです。

 

ちなみに3枚目の画像は、アプリ版「けものフレンズ」にてパークのガイドをしてくれていた「ミライ」さんです。

 

 

 

 

画像を比較してみてみると、ミライさんが被っていた帽子についていた羽と同じことがわかります。

 

そして、さらに気になることが。

調べてみて分かったのですが、ミライさんの声を担当していた声優さんと、かばんちゃんの声を担当している声優さんが同じだということです。

 

キャラクターを比べて見る限り、同一人物であることは考えにくいのですが、ここで新たな可能性が生まれました。

 

それは、かばんちゃんが何かしらの形でパークに従事していた人であった可能性です。

それこそ、ミライさんとは違うパークガイドであったり、もしくは研究者であったり、管理者であったり…。

 

私が当初、想像していたかばんちゃんの正体は、「既に閉鎖されてしまったジャパリパークに、(何らかの事件・もしくは調査で)外部から迷い込んでしまった人」だと思っていたのですが、そう考えると、以前のパークガイドをしていたミライさんと同じ帽子をかぶっていることは不自然に思えました。

 

通常ですと、パークの職員とお客さんを見分けることを目的に、パーク独自の作業着や帽子を被ることが考えられるからです。(外部から入ってきた人たちに、同じ帽子を着用させる意味もない。)

 

パークガイドであったミライさんが着用していた帽子と同じ帽子をかばんちゃんが身につけていたということは、記憶をなくす以前はパークの関係者だったという設定のほうがしっくりきますよね。

ただ、そんな考察も、次回7話で全てが明らかになるかもしれません。

 

 

「けものフレンズ」7話の予告について

 

 

そう、ついに7話にして第1話から目指していた「じゃぱりとしょかん」に着くからです。

 

そこでは、第3話に登場したアルパカちゃんとの会話の中に出てきた、「博士」も登場します。

ネット上では一時期、「博士は人間かも?」という声も少しありましたが、調べてみたところ普通にフレンズでした。

 

アフリカオオコノハズクのフレンズで「コノハ博士」と呼ばれているみたいですね。

助手の「ミミちゃん」はワシミミズクのフレンズだそうです。

 

 

参考:テレビ東京「けものフレンズ」次回予告ページ

 

アフリカオオコノハズク

引用:「けものフレンズ」公式サイト【けもフレ図鑑】より

 

ワシミミズク

 

引用:「けものフレンズ」公式サイト【けもフレ図鑑】より

 

一体、かばんちゃんの正体は何者なのか?

その謎がついに7話にて明かされます!

 

 

次回も、見逃せませんね!

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました!

 

わーい!うーれしー!!

 

 

コメント

  1. まりあ より:

    途中にあるハシビロコウちゃんがずっと見てるって場所にサーベルと書いてあるのですがサーバルではないですか?

    • センスが皆無な人 より:

      ご指摘ありがとうございます!
      すみません…、【サーバル】が正解です。
      間違えて書いていましたね、訂正しておきます。

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