「けものフレンズ」7話がついに放送されましたね!
今回は最新7話の内容と割とガチな考察をしてみたので、それについて書いていこうと思います。
また、物語の中で回収された伏線と新しい伏線についての説明、EDの歌詞の中に隠された悲しい結末についての予想も合わせて紹介していきますね。
ネタバレも多少含んでいるので、注意です。
それではいってみましょう!!
うー!がぉー!(「・ω・」「
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【けものフレンズ】7話の大まかな内容とガチ考察!
【7話を視聴する前の考察】
6話の次回予告で、7話の舞台が「じゃぱりとしょかん」であるとされていたので、ついに、「かばんちゃんが何の動物なのか」が分かることと、それと同時に「(ジャパリパーク内における)人についての説明」もされるだろうと考えていました。
前回のオーロックスちゃんの登場で、目にハイライトがないキャラは絶滅しているということが確定されたので、
「かばんちゃんが人である」ことが分かれば、「人はまだ絶滅していない」ことも分かります。
さて、物語はどのように進んでいったのでしょうか…?
【7話の大まかな内容とガチ考察】
7話の始まりは前回の終わりに衝撃発言をしたハシビロコウちゃんからです。
かばんちゃんに対して。
ハシビロコウ「ヒト…のような気がする。私も噂で聞いただけで詳しく知らないんだけど、あなたみたいに不思議なことを閃いてとても器用な子らしいよ。」
ライオン「ヒトってどんな動物なの?見た目は?」
ハシビロコウ「見た目はわからない。でも頭が良くていろんなことを知ってて、いろんなものを使ったり作ったり…。」
この会話の後、ライオンちゃんがみんなに対して「ヒトってどこのちほーにいるか知っているかぁ?」と呼びかけますが、知っているフレンズは誰一人いませんでした。
ライオンの「としょかんに行って聞いたらどうだ?」というアドバイスのもと、
かばんちゃんたちはバスで「じゃぱりとしょかん」に向かいます。
しばらくバスで走っていると、目の前に右折する標識が。
「右側になにかあるのかな?」と不思議に思う、かばんちゃんに対し
「いってみようよ!」とサーバルちゃん。
右側の道に進んでみるとその先には、文字で書かれた【もんだい】がありました。
引用:http://livedoor.4.blogimg.jp/anico_bin/imgs/7/a/7af3d417.jpg
かばんちゃんが問題を読み上げると、それに対しサーバルちゃんが不思議そうに言います。
サーベル「え?かばんちゃん、急に何を言い出すの?」
かばん「書いてあったから。ここにもんだいって文字が」
サーバル「へぇ…これ文字っていうんだ!」
この場面で、サーバルちゃんは「言語」は話せるけれど、「文字」は理解できないことがわかります。
「読めない」や「認識できない」ではなくて、そもそも「言葉を書き記す(=文字)」という概念が存在しないということが伺えます。
…そう考えると、「としょかん」という場所は「本を読んで調べるところ」ではなくて、「誰かに聞いて教えてもらうところ」なのでしょうね。
その後、なんとか森の道を抜けたかばんちゃんたち。
ここで、コノハズクの博士とミミズクの助手の登場です。
(としょかんで色々と教えてくれる誰かさんの正体ですね!)
引用:http://anicobin.ldblog.jp/archives/50707760.html
簡単な自己紹介のあと、サーバルちゃんが尋ねます。
サーバル「かばんちゃんが何の動物か教えてほしいんだ!」
博士「教えてほしければ【料理】するのです。」
サーバル「【料理】って?」
博士「料理とは食材を組み合わせ、加工し、違う形で味わえるようにしたものです。」
サーバル「そんなのジャパリまんでいいじゃない」
博士「食べ飽きたのです。確かにジャパリまんは各個体向けに栄養バッチリでお腹も満たされますが…」
助手「せっかくこの体になったので、この体でしか食べられないものを食べたいのです。」
さすが博士と呼ばれているだけあって、【料理】という概念を知っております。
さらにサラッと気になることも…。
博士の発言からは、
【ジャパリまんが各個体向けに作られていた】ということが、
助手の発言からは、
【動物の頃の記憶が残っている】ということが分かります!
そう言えば、第3話のトキちゃんの「動物だった頃より便利に飛べる」発言からも【動物の頃の記憶】は伺えましたね。
お話に戻って、としょかんの中に案内されるかばんちゃんたち。
博士「クイズの森を突破できたということは文字が読めるということ。調べながら食材を使って作るのです。」
次に食材が用意されたところへ案内されます。
サーバル「うわー、いっぱいあるね!」
かばん「食材ってどこから持ってきたんですか?」
助手「ジャパリまんの原料を作る畑があるのですよ」
ここで、少し疑問に思うところがあります。
博士はフレンズであるはずですが、【文字】という概念を知っているのです。
本来、博士たちも動物であるはずなのになぜ…?と思ったのですが、こればっかりは特別設定なのでしょうか…。
博士と助手がフレンズ化する前はどのような存在であったのか…ちょっと疑問ですね。
あとは、ジャパリまんの原料となる食材を誰かが作っているという事実。
管理しているのは誰なのか…?ここも疑問ですね。
お話しに戻ります。
かばん「あの、お鍋っていうのが必要らしいんですが…」
博士「それなら…」
炊事場に案内されます。
博士「ここを使うといいです」
助手「ラッキービーストらによってたまに手入れされているようなので、使えるようです」
ここで、ラッキービーストが複数いることが確定されました!
また、この発言から考えると、畑もラッキービースト達によって管理されてそうですよね。
第3話「こうざん」でかふぇの地上絵を完成させるために草むしりをするシーンで、ラッキービーストに除草機能がついていたこともこれで納得できました(笑)
その後、カレーを作ることに決めたかばんちゃん。
食材を切り、火をおこし、味付け、煮込んで完成させます。
ちなみに、火をおこすシーンではフレンズたちは皆で怖がっていましたね。
動物本来の本能も残っているということが伺えました。
ここで少し省略しますが、料理で博士と助手を満足させたかばんちゃんたちは何の動物かを教えてもらいます。
博士「あなたは……ヒトです!」
サーバル「そっかぁ!やっぱりハシビロちゃんの言うとおりだったね!」
(中略)
サーバル「これで何の動物かわかったから、あとはヒトが住んでいるところまで行こうよ!」
サーバル「ねぇ博士、ヒトってどこによくいるの?」
博士「ヒトは…もういないです。」
助手「ヒトはもう絶滅したのです。」
かばん「絶滅…?」
予想していたこととはいえ、物語で直接言われるとやっぱりショックを受けますね。
この時のかばんちゃんの目からハイライトが一瞬消えかかったのは恐怖でした…。
引用:http://livedoor.4.blogimg.jp/anico_bin/imgs/7/0/70978866.jpg
博士が続けます。
博士「ある日を堺にいなくなったのです。」
助手「ここに住めなかった…ということか、」
博士「もしくは、私たちが知らないところに今もいるのか…。」
助手「人に適したちほーに行くのが良いのです。」
博士「合わないちほーでの暮らしは、寿命を縮めるのです。」
この発言を聞いて、少し安心いたしました。
【完全絶滅】ではなく【フレンズたちの知らないところで生きている】可能性が示唆されたからです。
また、「ある日を境に…」という発言も気になります。
第1話~第5話までのストーリーをまとめて考察した際にも書きましたが、私が考えるアニメのジャパリパークは「外部からは既に閉鎖されていて、普通ではヒトが立ち入れないようになっている」と思っております。
そして、その根本の原因には「パーク内部にセルリアンが出現するようになったから」と推測しています。
博士が言った「ある日」が「セルリアンが出現するようになった日」と考えれば、ヒトの姿が途絶えた(=パークが閉鎖されてしまった)とも考えられるので、やはり【完全絶滅】はしてないと思われます。
むしろ、そうであって欲しいという個人的な希望も若干ありますが…。(笑)
さて、その後の発言も気になります。
助手さんの「ヒトに合わせたちほーに行くのが良い」という意味はわかるのですが、博士の「合わないちほーでの暮らしは寿命を縮める」という発言は少し引っかかりますね。
これを「無理をすると身体によくないよ」という軽い意味で捉えればよいのか、それとも「合わないちほーで暮らすということは、本当に寿命を縮める」というのがパーク全体の常識として知られているのか…?
前者の意味でしたら、さほど気に留めることではないかもしれませんが、もし後者の意味で捉えるとすると、元々さばんなちほーにいたサーバルちゃんは寿命を縮めている可能性が出てきます。(かばんちゃんの後を追っているアライグマとフェネックも…。)
…これに関しては、あまり深く考えないほうが良さそうですね。
鬱展開に繋がりそうなので。
…さて、重い話をぶった切るようにサーバルちゃんがお話を振ります。
サーバル「そうだ!副賞になにかくれるって言ってたよね!?」
実は料理をつくる前に、博士と助手を満足させることができれば、情報とその副賞として景品を貰える約束をしていました。
助手「話題騒然。今どこに行っても手に入らない、ペパプ復活祭のチケット。しかもVIP待遇で握手付きです。あとこれも。」
チケットと謎の箱のようなもの(手のひらサイズ)を渡されるかばんちゃん。
かばん「ペパプ?あと、これって…。」
サーバル「すごーい!ペパプが見られるんだ!アイドルっていって踊ったり歌ったり、なんかスゴイんだって!」
重い雰囲気の内容を吹き飛ばしてくれるサーバルちゃんのキャラ、とっても良いですよね(笑)
謎の箱については触れられませんでしたが、お守りみたいなものなのかなぁっと勝手に解釈しました。
次回「けものフレンズ」第8話はペパプ(PPP)のライブですね。
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その後シーンが変わり、かばんちゃんたちはバスを停めていたところへ。
助手「初めて料理が食べられたのです。」
博士「満足なのです。」
サーバル「え?他の子ってどうやって教えてもらっているの?」
博士「普通に教えてあげるのです。」
サーバル「えー!」
博士「文字が読める子なので料理をさせたのです。」
助手「満腹、満足なのです。」
バスに乗り込む。
サーバル「じゃーねー!」
かばん「ありがとうございました!」
博士「かばん、人の近くにはなぜかセルリアンがよくいたそうです」
助手「道中気をつけるのですよ!」
博士「見かけたらさっさと逃げることです。美味しいものを食べてこその人生なのです!」
助手「そして、住処が分かったらまた必ず来るのです。我々はおかわりを待っているのですよ。」
かばん「…はい!」
…でエンディングでした。
ここの最後の会話で新しい伏線が2つあります。
1つは【セルリアンがなぜか人の近くにいた】ということです。
ただ、このことだけでセルリアンの正体について考察するのは、まだちょっと難しいですね…。
今まで出てきたセルリアンについての情報をまとめてみると、
・フレンズたちの共通の認識として【襲ってくる敵】である
・ヒトとフレンズの両方を襲う
・襲う理由や襲われたあとどうなるかについては不明
・セルリアンは体内に石(コアみたいなもの)を持っており、それを破壊すると分散消失する
・青色と赤色のセルリアンがいる
・スマホアプリ版の「けものフレンズ」では、色や形も様々であった。
…というカンジになりますね。
当初私は、何の根拠もなく「セルリアン」と「サンドスター」は関係性がある、と思いこんでいましたが、この点についても依然として不明確なままですし。
そもそも、フレンズ化の定義も曖昧で、
【動物】+【サンドスター】=【フレンズ】
なのか、
【動物】+【サンドスター】+【?】=【フレンズ】
なのかも不明ですからね~(^_^;)
セルリアンとサンドスターの間に関係性があると仮定すると、元々の動物を取り込んだ(襲った)セルリアンがその時に初めてサンドスターの影響を受けて【フレンズ】になる…という事も考えられるのですが…。
(もしそうであれば、フレンズたちが共通してセルリアンを敵と認識していることは分かるのですが、ヒトを襲う理由は分かりませんね。)
ということで、セルリアンについては、しばらく保留です。
さて、2つ目の伏線に関しては
博士の「美味しいものを食べてこその人生なのです」という言葉についてです。
一見すると、なんにも感じない言葉ですが、EDの歌詞の中で同じ文言が使われているんですよね…。
こちらに関しては、考察が少し長くなりそうなので別の記事で説明していきますね。
→【けものフレンズEDの歌詞から最終回の結末について考察してみた!】
さて、最後の最後、アライさんとフェネックについてです。
今回はプレーリードックちゃんのところで話し合っています。
プレーリー「続きを早く聞かせてでありますよ!」
アライ「サバンナでそのぼうしを見つけた時、そこを通ったボスがなんと喋りだしたのだ!」
プレーリー「アライさんにはなんて言ったのでありますか?」
アライ「…なんだっけ?フェネック?」
フェネック「フレンズや私たちにとって、とても大事なものが埋設されていることが分かりました。その場所は…」
…で、エンドでした。
また意味深な言葉で終わっていましたね…。
アライさんがみつけた「そのぼうし」というのは、「かばんちゃんが被っていた帽子」のことを指しているのか、それとも「かばんちゃん本人」のことを指しているのか…?
ここでラッキービーストについて思い返してみると、フレンズに対してしゃべらないことは既に分かっておりますが、第2話冒頭や第4話の最後付近で【目が緑色に光りだした時だけ、状況に関係なく女性の声でしゃべりだす】ことが確認されています。
第2話のときは【かばんちゃんの帽子についている羽】を見た時に、そして第4話のときは【迷宮をクリアした後の動物の石版】を見た時に女性の声になりました。
このことを考えると、ラッキービーストがアライさんにしゃべったのではなく、
「かばんちゃんが被っていたぼうし(についている羽)」を見てしゃべっていたのだと推測できます。
そして、その時に言ったラッキービーストの言葉
「フレンズや私たちにとって、とても大切なものが埋設されている」ということ。
アライさんが過去に「お宝がー!」って言っていたことがここでようやく分かりました。(笑)
しかし、【フレンズや私たちにとって、とても大切なもの】が【埋設されている】というのはどういうことなのでしょうか…?
ここで思いつく【とても大切なもの】としては、少し重たく考えると【生命に関わるもの】のような気もします。
ただ、「ジャパリパークが動物園であること」を考えてみると、どうでしょうか…?
そしてフレンズだけではなく、ラッキービーストたちにとっても【大切なもの】であるとすると…。
【ジャパリパークの創設者、もしくは管理人が地下にいる】ということにはならないでしょうか?
「埋設されている」という表現に少し違和感を覚えますが…。
またそれとは別に、「物質が埋設されている」として考えると【サンドスター】という可能性も考えられます。
フレンズ化に必要な物質でもありますし、
地下に埋設→何らかの影響→山から噴出しているというのも納得できます。
まぁ、あくまでも個人的な考察で、本当のことなんてサッパリわからないので、
「そんな考えもあるんだね?すっごーい!」ぐらいに思っていただければ、ちょうどいいです♪(*^^*)
【7話視聴後の考察まとめ】
今回の放送で、回収された伏線は3つですね。
・かばんちゃんは【ヒト】だということ。
・【ヒト】は絶滅していると考えられていること。(どこかフレンズが知らないところで生きている可能性もあり)
・フレンズは動物が【ヒト化したもの】であること。
そして、新しい伏線が4つです。
・博士がかばんちゃんに渡した【謎の箱】
・【合わないちほーでの暮らしは、寿命を縮める】という博士の発言。
・【ヒトの近くには、なぜかセルリアンがよくいた】ということ。
・【フレンズやラッキービーストたちにとって大切なもの】が【埋設されている】こと。
今回、かなりの伏線が回収されると期待していましたが、逆に新しい伏線のほうが増えすぎて以前よりも複雑に思えてきてしまいました。
個人的に伏線の中で1番気になったのは、【埋設されているものは何か?】ということですね。
それが【パークの創設者】なのか、はたまた【サンドスター】なのか?
お話に厚みを持たせるとしたら、【パークの創設者】のほうがしっくりくるような気がします。
第7話の考察は以上です!
最後までお読み頂きありがとうございました!!
※4月1日追記
けものフレンズ12話(最終話)についての考察も書きました!
もしよろしければ、覗いていって下さい(*^^*)
→【けものフレンズ12話考察】最高の最終回!泣けたシーン&伏線まとめ!
コメント
【フレンズや私たちにとって、とても大切なものが埋設されている】
は、ボスが来園者に説明しているつもりで発した言葉かもしれません。
となると、「私たち」=「人」とも読み取れます。
フレンズや人にとって大切なもの…『本当の愛』ですかね…?
コメントありがとうございます!!m(_ _)m
なるほど…!
確かに、ボスが来園者に対して発した言葉という考え方もできますね!
仮に『本当の愛』というニュアンスに基づいて考えると、
フレンズとヒトの『共生』について関連したことかもしれませんね!
突然のコメント失礼します。
ふと考察を読んで思ったんですが、合わないちほーでの暮らし云々はかばんちゃんにも当て嵌まるんじゃないでしょうか?
人間がある日を境に居なくなったことは、ジャパリパークの環境が人が生きるのに適した環境でない、という事が原因という可能性も…。
貴重なコメントありがとうございます!
…そうですね。「合わないちほーでの暮らしが寿命を縮める」という文言を当てはめて考えると、
サーバルちゃんだけではなく、かばんちゃんにも影響はあると思います。
ただ、この言葉通りの意味で考えていくと、物語全体が重い話になってしまう可能性があるので、
個人的に考える発言の意図としては
『合わないちほーで無理に暮らすのは、その分、身体に負担がかかるから自分の暮らしやすいちほーを見つけるんだよ!』
ぐらいの意味で捉えておくのがベストかもしれませんね。
以下個人のかんがえですが
・何の動物かわからなくて図書館へいくフレンズがいる
・カフェでアルパカの、「隣のちほーにいく時よくとおる」というセリフ
などから、単にちほー間を移動するフレンズはかなりいる様子です。
よって「合わないちほーでの暮らしが寿命を縮める」というのは
・長期間の暮らしに限られる
・(このアドバイスをうけた)かばんちゃん(ヒト)に限られる
のどちらか、あるいは両方だとおもわれます。
短期間でフレンズの寿命がちぢむなら、
博士たちがほおっておくはずはない、ですよね。
ただ、後者だけなら、かばんちゃんの旅はいそがないといけない。
だとするとちょっとさみしいですね。
これからもあなたの考察たのしみにしてます。
貴重なコメント、嬉しいお言葉ありがとうございます!
…うーん、なるほど!
「寿命を縮める」ということに関して、
【合わないちほーでの長期間の暮らし】が関係していると考えれば
辻褄(つじつま)が合いますね!
ご指摘してくださった通り、
仮に短期間で寿命が縮まることが明らかであれば、博士たちはサーバルちゃんに対して
「元々いたちほーに戻った方がいい」などのアドバイスをされるでしょうしね。
着眼点がすごいです!( ´∀`)b
2つ目の「かばんちゃん(ヒト)に限られる」に関しては、もしそうだと仮定すると、
博士たちは「今すぐこのパークから出たほうがいい」みたいなアドバイスをしてくれると思うので
ちょっと考えにくいかなぁ?と思いました…。(^_^;)
参考になるご意見、ありがとうございました!
セルリアンって実は環境汚染の具現化?怪物化?とかじゃないでしょうか?ひとつめはまずここでも書かれてるように人の近くにはなぜかセルリアンがよくいたのことから考えるとやっぱり環境を壊しているのは人間だと思いこのアニメが教育アニメみたいなところから環境を壊すなと訴えかけてるんじゃないでしょうか?
ふたつめはセルリアンがフレンズも人も襲うことです。
流石に人と言えど環境の破壊による災害?は避けれません。だからこそ人間もフレンズも襲うセルリアンは環境の破壊の具現化なのだと思います。
貴重なコメントありがとうございます!
…うーん、そうですね。
セルリアンを「環境汚染の具現化、怪物化したもの」と捉える考え方は斬新ですね!
新しい視点に気づくことができました(*^^*)
ご指摘くださった考え方に照らしてみると、【人間だけを襲う】ことであれば、
その可能性は十分に考えられますね!
パークから人がいなくなったことも、説明はできます。
しかし、本来であれば動物であったフレンズたちも襲われてしまうことを考えると、
なぜ【環境を壊していないはずのフレンズ】が襲われるのか疑問に感じます。
フレンズは動物が「ヒト化」したものであるから間違われて襲われていた、と考えれば分からなくもないですが…。
あまりにも、悲しいストーリーになってしまいそうです。
また、今までの第1話から第8話までを振り返ってみても、【人間が環境を壊していた】と感じさせるような描写はありませんでした。
人が環境を破壊して作ったと考えられる代表の建造物(3話のカフェ、6話の城、7話の図書館)に関しても廃れてはいませんでした。
以上のことを踏まえて考えると、、
このアニメを通して伝えたいことは『環境を破壊してきたヒトに対して、今までの行動を改めさせる』ことではなく、
『お互いを認め合って、差別のない優しい世界を築いていく』ことではないか…と私は思っているのですが、どうでしょうか…?
まだ、最終話まで放送されていないので、結論付けることはできませんが…。(^_^;)