鋼の錬金術師(ハガレン)実写化に非難の声!キャスト以前の問題か?

 

鋼の錬金術師(ハガレン)が実写化されることを受けて、原作ファンからは非難の声が上がっております。

そもそもキャストがどうこう以前の問題で、原作のシリアスな展開や西洋風のイメージを含めて、「実写化で原作が改変されるのではないか?」や「違和感がすごい…。」といった声が数多く見受けられます。

 

私自身、実写化全てを悪とするつもりはサラサラないですが、あまりにもファンタジー要素を多く含んでいる作品をわざわざ実写化するのもどうなのか?と疑問に思います。

 

今回は、鋼の錬金術師(ハガレン)の実写化のキャストを取り上げつつ、それを違和感に思う人たちの声を合わせて紹介していきたいと思います。

 

 

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鋼の錬金術師(ハガレン)実写化のキャストは?

 

引用:http://lineblog.me/dessart/archives/5076315.html

 

実写化されること自体に強い違和感を覚えますが、それでも気になるのはこの作品を演じきるキャストの方たちです。

実写化で唯一、最先端のフルCGで描かれる弟の「アルフォンス・エルリック」を除けば、キャストの演技の仕方1つでそのキャラの印象が決定づけられてしまうからです。

 

原作との印象があまりにもかけ離れている場合、さらに非難が強くなりそうですが、どうなのでしょうか?

実際のキャストを調べてみたところ、下記のように発表されておりました。

 

 

エドワード・エルリック:山田涼介

ウィンリィ・ロックベル:本田翼

ロイ・マスタング:ディーン・フジオカ

マース・ヒューズ中佐:佐藤隆太

リザ・ホークアイ中尉:蓮佛美沙子

マリア・ロス少尉:夏菜

グレイシア・ヒューズ:原田夏希

ショウ・タッカー:大泉洋

ドクター・マルコー:國村隼

ハクロ将軍:小日向文世

ラスト:松雪泰子

エンヴィー:本郷奏多

グラトニー:内山信二

コーネロ教主:石丸謙二郎

 

引用:コミックナタリー

 

 

エド役が山田涼介さんですね…。

原作の「身体が小柄、性格は粗暴でガサツ。それでも努力家で思いやりのあるエド」をどのように演じるかは1つの見どころかもしれません。

 

ただ、これを言ってしまっては元も子もないかもしれませんが、思いっきり日本人の顔立ちで「エド!」って呼ばれるのは、やっぱり違和感がありますね…。

 

個人的に「ピッタリ当てはまってる!」と思うキャストさんはグラトニー役の内山信二さん以外いらっしゃらない気がするのですが、どうなんですかね?

 

個人的には【印象に合う俳優さんを選んだ】というよりかは、【人気の高い俳優さんを選んだ】という感じを強く受けました。

 

 

 

予告動画を見てみると…

 

予告動画を見る限りはさほど違和感はありませんでしたが、あとは本編がどうなっているか…ですかね。

 

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ネット上での非難の声

 

 

 

 

まとめ

 

鋼の錬金術師の実写化については、一部で擁護する声も見られましたが、そのほとんどが「山田涼介さん」目当ての声がほとんどだったので、流石に笑いました。

 

もちろん、キャストに罪なんてありませんし悪くはないと思います。

 

ただ、実写の監督を務める曽利文彦さんが本当に【鋼の錬金術師】を好きであるならば、なぜこの作品を実写化させようと思ったのか…。そこに疑問を感じます。

 

「認知を広めたいだけだったら、全てフルCGにすれば良かったのではないか?」という声には「なるほど…」と共感できましたが。

 

先行きが怪しい実写版の「鋼の錬金術師」。

原作が素晴らしいだけに、イメージを壊してもらいたくないと願うファンの声は届かないのでしょうか。

 

 

 

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