読んで損しない感動&泣ける動物の漫画!絶対におすすめの3作品!

突然ですが、あなたは動物が好きですか?

私自身、動物に関して元々あまり好きなほうではなかったのですが、素敵な動物の漫画を読んだことがキッカケで、気がついたら大の動物好きになっていました🎵

今回は、動物好きの方やそうでない方にもオススメしたい、泣ける動物の漫画をご紹介していきたいと思います。

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・星守る犬(著:村上たかし)

星守る犬

 

感動できる動物の漫画で絶対に外せないのが、この星守る犬

 

この本との出会いは、近所の書店でなんとなく目について買ってみたことが始まりでした。

涙なしには見られない!などと、書店の売り場では大層なことが書いてあったので、「どんなものか」と思い読み進めていったのですが、いつの間にか自然と涙がでていました…。( ;∀;)

 

 

あらすじは、小学生の女の子によって拾われた野良犬の「ハッピー」とその家の「おとうさん」との物語です。

「ハッピー」が飼い犬になって数年後、「おとうさん」は病を患ってしまい仕事と家族、住む家さえも失ってしまいます。

唯一残された愛犬「ハッピー」と共に、行くあてのないドライブに出かけるわけですが、道中さまざまな事件が起こり絶望的な状況に立たされます。

それでも、「ハッピー」は「おとうさん」を慕い、どんな時も傍らにいて支えてくれます。飼い主を思う「ハッピー」の姿勢に思わず泣けてくる良作です。

 

 

・ガウガウわー太(著:梅川和実)

ガウガウわー太

ご紹介する作品の中で、私が動物を本当に好きになれたキッカケとなった漫画です。

 

この漫画との出会いは、とある本をオフしているところで立ち読みしたのが始まりでした(笑)

『星守る犬」を読んでから、動物に関する本を片っ端から読み漁っていたところ、偶然出会った漫画です。

物語全体を通して、動物の命の大切さを教えられる内容となっており、生と死の関わる場面では涙ボロボロでした…。

少し古い本ですが、本当にオススメいたします。

 

 

あらすじは、動物と「血の接触(噛まれる、引っ掻かれるなど)」を行うことにより、その動物と会話できる主人公の社(やしろ)太助を中心に、犬や猫、たぬきにウサギ、ハムスターなどの、それぞれの動物たちの生い立ちに沿ったストーリーを展開していきます。人間の勝手な都合で捨てられた動物に関する描写など、シリアスな内容も少しだけ含んでおりますが、全体を通してバッドエンドはないので、安心して読むことができます。単行本で全11巻(新潮社)、新装版で全7巻(一迅社)、続編の『ガウガウわー太2』が全5巻(一迅社)出ています。

 

個人的に、続編の方で主人公のラブコメが入ってきてしまっていたので、純粋に動物漫画と言えないのが少し残念でした。それでも、人間と動物が共存するこの世界で、どうしたらお互いが幸せになれるのかを考えさせられた良い作品だと思いました。

 

 

・ある日 犬の国から手紙が来て(著:竜山さゆり、田中マルコ、松井雄功)

ある日犬の国から

 

愛犬を飼っている人にぜひ読んでもらいたい漫画ですね!

 

 

私の家では小型犬を1匹飼っているのですが、飼いはじめた頃は本当に本当に可愛くてしょうがありませんでした。もちろん今でも可愛い家族の一員ですが、忙しい時に限って無駄吠えや粗相などをされてしまうと、少しイラッとしてしまう時もあります。

そんな時にこの漫画を読み返すと、「あぁ、もっと優しくしてあげよう」という気持ちになれます!犬は私達が思っている以上に、思いやりが溢れる生き物だということを、気づかせてくれる漫画です(^^)

 

 

あらすじは、亡くなった犬たちが暮らしている「犬の国」から、犬たちは飼い主に向けて1度だけ手紙を送ってくれます。

その内容は、飼い主たちと過ごした犬たちによって変わってきますが、どれも深く胸を打つものばかりです…。

単行本では、全部で6巻出ていますが、各巻読みきりなので、途中から読んだとしても十分感動できる内容となっております。心にジーンとくる、良作です。

 

 

最後に

 

今回は、私が個人的に感動した作品をご紹介させていただきました。

ここで紹介したなかで、少しでもご興味をお持ちになった作品はありましたでしょうか?

もし、気になる作品があればぜひ読んでみてくださいね!

 

感動のできる作品を読むことで、乾いた心が癒されますよ(*´ω`*)

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