皆さんは『ぼのぼの』という漫画を知っているでしょうか?
2016年4月2日の午前4時52分より、フジテレビ系で約20年ぶりにアニメ化され放送されるとのこと!
そこで、『ぼのぼの』に出てくるキャラクターはどういうカンジなのか、その中でも隠れた人気を誇るピンク色のキャラとは何なのか、調べてみた結果を書いていきたいと思います。
主要な登場キャラクターを画像でサラッと紹介!
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ぼのぼの(青いラッコ)
『ぼのぼの』の主人公キャラであるラッコのぼのぼの。名前からも推測できる通り、普段からぼーっとしている。表情からは何を考えているのか分からないポーカーフェイスの持ち主だが、実はかなり好奇心旺盛な子供。
周りのことをよく疑問に思っては、いろいろな相手に聞きまわる事が多い。また、妄想癖の持ち主でもあり、ピンク色キャラの生みの親的存在だったりもする。兄弟はおらず、父子家庭。父親の設定が最強で、シャチと決闘して窒息死させた過去を持つ伝説のラッコとなっている。
アライグマくん
出典:minkara.carview.co.jp
ぼのぼののお友達。でも、登場初期の漫画ではかなりのいじめっ子キャラだったらしく、ぼのぼのとその友達のシマリスくんに対して、殴る蹴るなどの暴力を振るっていたみたいです。それでも、次第に仲良くなっていった結果、ぼのぼのたちを助けたり手伝ったりするいい一面も見せるようになる、まさにジャイアンみたいな存在。
ぼのぼのやシマリスくんよりも大人びた雰囲気をかもし出しているが、ところどころ発想がぶっ飛んでいるため精神年齢は他の2匹と対して変わらないようです。兄弟はいないが、両親は健在。父親は自分の息子に厳しく、他の子には優しい頑固親父。
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シマリスくん
出典:fc2.com
ぼのぼののお友達。騒がしい性格からか、アライグマくんによくいじめられていた少し可哀想な子。そのため、登場初期の発言が「いぢめる?」だった暗黒時代の持ち主。中盤からは、「~~なのでぃす」など「え」段の部分を「い」段に置き換えて発音する口癖が目立つようになる。(確かにちょっとイラッとしますね。)
3姉弟の末っ子で、長女にダイねいちゃん(オレンジ色で下品な言葉を聞くと卒倒する超繊細キャラ)、次女にショーねいちゃん(桃色で喧嘩っ早い性格のちょっと意地悪キャラ)を持つ。両親は健在。ピンク色っぽいキャラだが、どうやら隠れた人気があるのはこの子ではないらしい。(残念…。)
↓左がショーねいちゃん、右がダイねいちゃん
出典:minkara.carview.co.jp
スナドリネコさん
出典:ameblo.jp
サブ的な立ち位置ではあるが、ぼのぼのが絶対的な信頼を置く謎が多い大人のキャラ。物知りで、ぼのぼのの疑問にもよく答えてくれる。冷静沈着でぐうたら寝ることが好きらしい。
それでも戦闘能力は非常に高く、ヒグマと戦って勝てるほどの力を持つ。皆から慕われているが一部の人からは嫌われている、ちょっとめんどくさい設定の人。
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ヒグマの大将
出典:Amazon
森のリーダー的なサブキャラ。見た目通り、腕っ節が強く怒りっぽい性格です。恐ろしいだけの存在かとおもいきや、意外にも人情家で涙もろい一面があるみたい。特に自分の息子の成長に涙ぐんでしまうとか…。(ちょっと可愛いかも…。)
・密かな人気を誇るピンク色キャラの正体とは?
『しまっちゃうおじさん』のことですね!
↓ぼのぼのの妄想の中で登場する、しまっちゃうおじさん
しまっちゃうおじさんとは、ぼのぼのの妄想から生み出された架空のキャラのことみたいです。その存在は、「悪いことをした子供たちを強制的に洞窟にしまってしまうおじさん」という設定で、当時のアニメを見ていた子供たちに対して恐怖を与えたトラウマキャラクターとしてなぜか根強い人気を持っているのだとか。
その証拠に、サブキャラの存在ながら単独の絵本が発売されたり…
出典:Amazon
登場するアニメ回だけを集めた、専用DVDまで発売されています。
出典:Amazon
確かに幼少の頃にこれを見たら、少しトラウマになりそうですよね…(´-﹏-`;)
ふぅ…ちょっと後の時代に生まれてこれて良かったです。
最後に
いやぁ、それにしても20年ぶりのアニメ化となるんですから、キャラの配色も以前に比べてかなり綺麗になっているんでしょうね。
内容については大方、原作に近くなると思いますが、若干修正されそうな気もしますね。
露骨にイジメているシーンとかがあったら視聴者が嫌な気分になると思いますし…。
約25年ぶりにめちゃくちゃな設定で再アニメ化した「おそ松さん」(20代になったおそ松くん)に次ぐヒットなるか、注目していきたいですね。
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