伊調馨さんがパワハラを受けていた告発のニュースを見て衝撃が走りました!
実際にどんな内容のパワハラを受けて告発したのは誰なのか気になりますよね。
コーチへの圧力をかけた理由や原因についても謎は深まるばかりです。
今回は伊調馨さんのパワハラ告発について、私が感じた疑問点や考察を語っていきます。
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伊調馨のプロフィール
伊調馨さんについて、まずはプロフィールを見ていきましょう!
名前:伊調馨(いちょうかおり)
出身地:青森県八戸市
生年月日:1984年6月13日(33歳)
出身大学:至学館大学(旧中京女子大学)
前人未到のオリンピック4連覇金メダルを獲得しているレスリング選手です。
2016年には国民栄誉賞も受賞して話題になりましたよね!
実は2008年の北京オリンピック後に現役引退表明をしていました。
帰国後に撤回し、2009年に選手復帰を果たします。
過去に現役引退を宣言していたことは知りませんでしたが、今でも世界のトップに君臨する強さを持っていますよね!
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伊調馨へのパワハラ内容とは?
伊調馨さんがパワハラを受けていたというニュースですが、具体的にどんな内容だったのでしょうか?
告発状に記されていたパワハラの経緯やきっかけを見てみましょう。
告発状によると、伊調選手は2004年のアテネ五輪と08年の北京五輪を連覇した後、指導を受けていた栄氏の意に反して、練習拠点を愛知県から東京都へ移動。それをきっかけに、伊調選手への嫌がらせが始まったとしている。
(出典:日刊スポーツ)
伊調馨さんが栄監督の元から練習拠点を移したことが、パワハラのきっかけであり原因だったんですね。
告発状には3つの内容が記されていました。
1.田南部力コーチへの不当圧力
2.男子合宿への参加禁止
3.警視庁レスリング部への出入禁止
どれも伊調馨さんの練習に支障をきたす可能性があることばかりです。
もしこの告発状のパワハラ内容が全て事実だと裏付けされたら、レスリング協会や東京五輪にも影響を及ぼす事態となりますよね。
他の選手への影響を考えても、1日も早く告発状の信ぴょう性を審議して欲しいと願っています。
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パワハラを告白したのは誰?
伊調馨さんのパワハラに関する告発状ですが、実際のところ誰が告白したのかまだ分かっていないんです。
パワハラを受けていたことを知っている人となると、内部事情をよく知っている関係者である可能性が高いですよね。
私の予想では伊調馨さん本人は関与していないコメントを発表している理由から、田南部力コーチの関係者ではないかと思っているですが、いかがでしょうか?
嫌がらせやパワハラを受けていることを知った田南部力コーチの関係者が、痺れを切らして内閣府に直訴したのかもしれません。
※3月9日追記
告発した関係者の内、A氏が田南部力氏、B氏が安達巧氏であることが週刊文春によって明らかになりました。
安達巧氏はバルセロナ五輪代表として活躍された経歴を持ち、日本レスリング協会のナショナルコーチを歴任されていたこともある人です。
今回の渦中の人である栄和人監督との関係については同じ高校・大学を卒業していることから、師弟関係にあったとのこと。
安達氏もまた、伊調馨さんと同じように、不当な圧力をかけれていたのだと思います。
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コーチへの圧力が凄まじかった?
私が気になったのが、告発文にもあった「田南部力コーチへの不当圧力」についてです!
栄監督が田南部力コーチにどんな圧力をかけていたのか調べてみました。
最初は「伊調馨選手にコーチングするな」という発言から始まったそうなんです。
その後伊調馨選手が男子合宿に参加することを禁止され、警視庁から出入禁止処分も受けていました。
当時警視庁でコーチをしていた田南部力さんはコーチを外されてしまったそうなんです。
圧力の内容を見ているだけでも、かわいそうだなと思ってしまいますよね。
私は、田南部力コーチや伊調馨さんは圧力やパワハラを受けながらも金メダル連覇を果たしたことがもっとフューチャーされるべきだと感じています!
どんな環境や待遇であっても、レスリング選手としてのスキルアップに励み結果を残したことは本当に凄いと思うんです!
東京オリンピックも近づいているので、もっと選手が練習に集中できる環境作りを整備してほしいと思いました。
今回のパワハラ問題が告発されたことで、伊調馨選手への影響や負担が軽減されることを願っています!
以上最後までお読み頂きありがとうございました。
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