北朝鮮との戦争が秒読み開始と言われている2017年。
そんな中、北朝鮮の最新情報についてまとめてみました!
予言では、神奈川県が危険エリアと言われておりましたが、果たしてどうなのでしょうか…?
現時点の北朝鮮における最新情報ついて、詳しく書いていきたいと思います!
5月23日、北朝鮮の最新関連情報について更新。
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北朝鮮の最新情報!米軍は既に出撃準備完了か?
当初、戦争の開戦がいつになるのか?という論争の中で「危険な日の1つ」とされていた4月15日。
この日は北朝鮮の創設者「金日成」の生誕祭であっただけに、大規模な軍事行動が予想されており、それを引き金に戦争が開戦されるのでは?という意見がありました。
…が、当日は海外からの記者などを多数招いていたこともあり、またアメリカの先制攻撃の対象となっているであろう「核実験」も行われなかったことで、この時の危機は回避されました。
ここでひとまず安心したいところですが、更なる「危機な日」が近づいてきているのです。
それが、4月25日と4月27日の2日間です。
前者の日は北朝鮮の「健軍節」と呼ばれている「朝鮮人民軍創設記念日」にあたり、
後者はアメリカがイラク戦争の際、先制攻撃を仕掛けたとされる「新月」の日にあたります。
実は、最新の情報ではこの「4月25日」の前後に北朝鮮による「核実験」が行われるだろうという情報が出始めているのです。
現に、北朝鮮の「核実験場近くの住民を避難させていること」や「科学者が頻繁に施設から出入りしていること」を考えると、あながち間違った情報でも無さそうに思えます。
もし仮に、北朝鮮で「核実験」が強行されれば、アメリカが先制攻撃に踏み切る可能性が急激に高まります。アメリカが設定しているレッドライン(=越えてはならない一線)に「核実験」がギリギリ入っているかどうか、のレベルなので…。
ただハッキリ言えることは、北朝鮮がアメリカ本土を直接攻撃できる【大陸間弾道ミサイルが発射された時】、もしくは【アメリカの同盟国である日本、韓国が直接攻撃された時】は間違いなく開戦になりそうです。
そんな事態に対し、米軍は着々と準備を整えておりました。
危険日とされている25日に備えて、米軍原子力空母「カールビンソン」を朝鮮半島付近に配置し、(詳細は明らかにされていないが)空母よりも強力な「潜水艦」を配置しているとの情報もあります。(米軍原子力潜水艦シャイアンなど)
そして…。
24日に報じられた「夕刊フジ」によると、
「米軍は金正恩の隠れ家や行動を把握しており、特殊部隊の出撃準備も完了している」
引用:夕刊フジ(4月24日)
…とあります。
仮にこれが本当だとして、米軍が計画している「金正恩の斬首計画」が成功すれば、かなり早い段階で事態が収束しそうですが…。
この作戦が実行される頃には、既に戦争が泥沼化していそうですね…。
次に、北朝鮮情勢に対する主要各国の対応を整理していきたいと思います。
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最新!北朝鮮に対する主要各国の対応について!
まずは、北朝鮮と比較的友好な関係にある中国から。
中国の習近平国家主席は4月24日、トランプ米大統領と電話会談した際に、「国連安全保障理事会の決議に違反する行為には断固反対だ」と述べ、北朝鮮の挑発行動に関して批判的な意見を表しておりました。
かなり意外だったのだが、あの中国でさえアメリカと足並みをそろえていたことです。
もちろん軍事的解決には依然として反対の立場を貫いていますが、中国側が主張する「対話による解決」に北朝鮮が従わずに挑発行為を続けた場合、アメリカが先制攻撃に踏み切ったとしても中国は黙認する可能性が高いですね。
それほど、北朝鮮の孤立は深まっていると考えられます。
…だが、ここにきて新たな問題も出てきています。
それが、ロシアと北朝鮮の親密化です。
19日に報じられたニュースでは、5月8日から北朝鮮とロシア極東との間に、北朝鮮の貨客船マンギョンボン(万景峰)号を使った定期航路が新たに開設されることが決まった、とありました。
これにより、八方塞がりだった北朝鮮に対し、ヒト・モノ・カネが流れる「抜け道」が出来てしまったと言っても過言ではありません。
世界的な非難が北朝鮮に集まる中、さらには中国にまで見放されつつある北朝鮮に対し、なぜロシアは経済協力といえる措置を取ったのでしょうか?
それには、意外な共通点があったのです。
北朝鮮が東側諸国(中国・ロシア)寄りの存在であるのは以前からですが、意外と知られていない友好関係のある国の1つに「シリア」があります。
シリアと北朝鮮の緊密関係は、1973年の第4時中東戦争が勃発した時までさかのぼります。
当時、北朝鮮はシリア対して積極的な軍事的支援を行ったことから、以来40年以上の軍事的協力関係にあり、武器の輸出入はもちろん、重要な資金調達源の1つであるとされております。
そして、そんな「シリア」の現政権は米国を嫌うアサド政権であり、その後ろ盾にはロシアがついております。
…ここらへんでピーンっときたら、さすがですね。
まだ記憶に新しいかもしれませんが、アメリカは2017年4月6日にシリアの空軍基地に向けてミサイル攻撃を行いました。
理由は、アサド政権が化学兵器禁止条約で禁止されている化学兵器(サリン)を使用したから、と言われておりますが、これに対し緊急で開かれた安全保障理事会でロシアがアメリカを激しく非難するという場面がありました。
この件でロシアとアメリカの溝がさらに深まる中、シリアと友好関係にある北朝鮮もアメリカを批判。
「敵の敵は味方」とまでは言い切れませんが、アメリカと対立を深める北朝鮮はロシアにとってみれば、ちょうどいい存在であったのでしょう。
仮に戦争が起こった際にロシアがどのように干渉してくるかは、現時点では不透明ですが、かつての「朝鮮戦争」時の中国と同様に、裏から北朝鮮を支援する可能性は十分考えられますね。
その他、アメリカ・日本・韓国に関しては北朝鮮への制裁措置で一致している、という構図です。
…と、ずらずら長ったらしく書いてしまいましたが、簡潔にまとめると、
アメリカ&日本&韓国VS北朝鮮(&ロシア?)
となる可能性が現段階ではかなり高いです。
(北朝鮮が中国の対話に従わない場合、中国が傍観者になることを想定しました。)
ここからは、完全に個人の考察なのですが、
仮に【北朝鮮が陥落した後、中国領になることが予め米国と中国の間で約束されていれば】中国は今回の戦争に干渉はしてこないだろうと考えられますね…。
(どちらにしても、ロシアは阻止してきそうですが。)
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予言では神奈川県が危険エリアに?
こちらの内容に関しては、以前書いた記事の中で紹介しております。
簡単に紹介すると、アメリカのNo.1の超能力者と言われている「エド・デイムス氏」が予言した場所の地図が神奈川県の形に酷似していた、という内容になっております。
また、神奈川県は在日米陸軍と海軍の司令部がある重要な場所であることから、北朝鮮に真っ先に狙われる可能性が高いという結論を書いております。
→【北朝鮮 戦争で日本への危険エリアや影響はどうなるのか?】(以前書いた記事です)
加えて、以前書いた記事の中では紹介していませんでしたが、未来に起こる事態を示唆していると言われている「イルミティカード」の1つに【神奈川県に核が落ちる可能性を示唆するカード】があったこと挙げられます。
それが、こちらのカードになります。
引用:http://livedoor.blogimg.jp/okazilyu/imgs/4/7/47795865.jpg
ガレキの中には原子力を示すマーク、壁に焼き付いた人影が核の威力を表しております。
そして、後ろ側に見える三角形の建物…。
これが、神奈川県にある「横浜グランドインターコンチネンタルホテル」ではないか?と言われているのです。
引用:http://livedoor.blogimg.jp/okazilyu/imgs/b/4/b4a50bf7.jpg
もちろん、これらはただの妄想にしか過ぎないと思いたいのですが、今まで「イルミティカード」に書かれている絵柄が高い確率で当たっていることを考慮すると…、どうにも気味が悪く思えてしまうのです。
必ずそうなる、という確証は今のところ何一つありませんが、いざ北朝鮮との戦争が始まってからのことを考えると、神奈川だけではなくその他の主要都市が狙われる可能性も高いです。
もしかしたら、いざという時のために「防災用グッズ」などは今からでも備えておいた方が良いかもしれません。
正直、戦争なんて起こらないことが1番ですが、仮に起こってしまった後では「ヤバい…備えなくちゃ!」と思っても、品薄・品切れになってしまうことが予想されると思うので。
そして、もし万が一、核が落ちてきた場合に備えての対策法は「国民保護ポータルサイト」にて掲載されておりましたので、そちらを参照して見て下さい!
→【国民保護ポータルサイト】
行動できる今のうちに、一人ひとりがしっかり備えておいて、何としても生き延びましょう!!
少しでも多くの人が生き残ることを心より願っております。
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北朝鮮戦争最新情報について:追記
さて、上記の内容に関しては4月25日の段階での情報です。
ここからはそれ以後の情報について、追記していきます。
北朝鮮は、5月に入り14日と23日にミサイル発射を成功させております。
発射されたミサイルの種類については、14日が「火星12号」と呼ばれている新型の中・長距離型の弾道ミサイルで、普通に発射した場合の飛距離は推定4000km程あったと言われております。
ICBM(=大陸間弾道ミサイル)の有効射程が5500km以上であることを考えると、その1段階前のミサイルといった感じでしょうか。
ただ、14日に発射されたミサイルは「ロフテッド軌道」(=通常よりも角度を高めて発射する方法)により発射されたので、上空2000km以上上昇した後に800km先の日本海に落ちました。
このため、北朝鮮のミサイルに対する脅威が1段階上がり、迎撃するのが難しくなった…と発表されておりましたが、詳しく調べてみたところ今までとあまり変わらないことがわかりましたので、これについてはあまり心配することがなさそうです。
詳しい理由についてはコチラのサイトで説明されていたので、もしよろしければご参照下さい。
→【週刊オブイェクト】(外部サイトになります)
また、21日に発射されたミサイルの種類については、「北極星2型」と呼ばれており、推定射程距離は2000km程あったとされております。この2000kmというのは、日本全域が射程距離圏内にすっぽり入っていることになります。
これだけ好き勝手な行動を繰り返している北朝鮮ですが、最近のアメリカは当初に比べて弱腰で、日本も「遺憾の意」を唱えるだけで終わっております。
中国・ロシアも表向きは「北朝鮮の行動」を非難しつつも、具体的な対応策の協議(経済制裁の強化など)となると顔をしかめるばかりです。
このままの状態が続いていくと、アメリカが戦争開始の「レッドライン」としていた【ICBMの開発や核実験】まで一直線のように思えて仕方がないのですが…、どうなのでしょうか?
今後も引き続き、ある程度警戒しておいた方が無難かもしれません。
また、最新情報が入り次第、更新していきたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました!!
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