北朝鮮とアメリカの戦争が開戦された場合、日本への被害想定や影響はどうなるのでしょうか?
また、最悪のケースを考慮して「生き残るために」何をしたら良いのでしょうか?
今回は、【北朝鮮との戦争で日本が受ける被害想定や影響】についてと【生き残るために備えること】について、紹介していきたいと思います!
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北朝鮮との戦争で日本が受ける被害や影響は?
正直、ここまで不安になったことは今まで生きてきて初めてかもしれません…。
それ程、今回の北朝鮮は脅威だと思います。
今や北朝鮮との戦争は、いつ、何時に開戦されてもおかしくないところまで来ています。
「…え?そもそもだけど、北朝鮮とアメリカの戦争なんだから関係ないんじゃ…?」と思われた方は、もう一度だけでいいので考え直してみて下さい。
「北朝鮮とアメリカの戦争になるから、日本が攻撃される可能性がある」のです。
そして、その理由は「アメリカ軍の主要基地があるから」です。
直接日本が参戦することはなくても、主要な米軍基地があり、そこから戦闘機やら空母やらが進撃することがわかっていれば、攻撃対象に入っていることはほぼ確実でしょう。
では、現段階で一番攻撃される可能性が高いと考えられている場所はどこなのでしょうか?
ただの庶民にすぎない自分がその場所を特定・予想することなど到底できませんが、アメリカ軍No.1の超能力者と言われている「エド・デイムス氏」によると、かなり前からその場所を予想されていたとのこと。
気になるその場所というのは、日本の【神奈川県】であると言われております。
(※正確には、デイムス氏が書いた地図の地形と神奈川県の地図が酷似していたことから、このように言われております。)
デイムス氏が書いた地図
神奈川県の地図
もちろん、こういった類の話を信じるか信じないかは「本人次第」になってしまうのですが、今回に関しては攻撃されるであろう根拠もちゃんとあります。
【神奈川県】には、アメリカ軍と海上自衛隊の共同軍事基地である『厚木基地(厚木海軍飛行場)』や在日アメリカ陸軍が司令部を置く『キャンプ座間』、アメリカ軍の原子力空母「ロナルド・レーガン」が寄港している『横須賀海軍施設』など、朝鮮半島での有事の際に重要な拠点となる施設がいくつも密集しております。
また、1950年の朝鮮戦争の時をさかのぼってみても、アメリカ軍の中核基地の役割を果たしていたのが【神奈川県】にある基地だったことが分かります。
つまり、北朝鮮にとっては因縁の場所であり、戦争が始まったと同時に潰しておきたい場所であると考えられます。
では、ここからが本題になりますね。
日本側に出る被害や影響に関してです。
仮に、神奈川県に広島原爆と同等の威力を持つ核ミサイルが打ち込まれた場合、総死者数は40万人以上、半径2.5キロメートルは壊滅(焼け野原状態)になると言われております。
何よりも、その後の放射能汚染なども考慮すると、累計被害者数は100万人以上出ると予想されております。
また、神奈川県近郊に位置する東京都にも放射能汚染の影響は出るでしょう。
また、北朝鮮が打ったミサイルが神奈川県ではなく、東京都に落ちたとすると…。
さらに甚大な被害が出ることは言うまでもありませんね。
ミサイルが落ちてこないことを祈ることしかできません。
ちなみにここからは余談になりますが、北朝鮮のミサイルが日本に落ちてくる可能性は残念ながらかなり高いです。
日本も備えとしてイージス艦やPAC-3といった対弾道ミサイルの迎撃手段は持っておりますが、迎撃できるミサイルの数は限られており、同地点に向けて何発も打ち込まれてしまうと対応が非常に難しいとされております。
また、北朝鮮が現在保有するミサイルは約200発と言われておりますが、一定の位置に固定されているミサイルの他に移動式ミサイルもあることを考えると、その正確な数を把握することは難しく、仮にアメリカが北朝鮮にある主要なミサイル関連施設を先制攻撃で破壊したとしても、その内の漏れた何十発かは日本と韓国に飛んでくるでしょう。
…正直な気持ち、あまり深く考えたくない内容ですよね。
戦争なんて物騒ですし、普通に怖いですし…(^_^;)
ですが、仮に起こってしまったあとにどうこう言ってもしょうがないので、今のうちに備えておきたい気持ちがあるのも事実。
自分が勤めているどうでも良い会社とかは「破壊してもらって構わない」のですが(むしろ破壊してもらいたいぐらいですが)、自分自身は「破壊されたくない」ですよね?
皆さん、考えることや思うことは同じだと思います。
なので、次は「生き残るために、今から備えておくこと」について書いていきたいと思います。
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生き残るために備えておくことについて!
仮に、【核兵器を打ち込まれた場合】を想定して書いていきます。
核兵器で一番怖いのは爆発直後の「放射線」と「衝撃波」です。
これをできるだけ防ぐために、発射された情報を入手したらすぐに地下(地下街や地下鉄構内)に逃げ込みましょう!
近くに地下がない場合は、頑丈なコンクリートの建物の中に逃げ込み、外壁や窓ガラスからは距離を取ります。
上記の2つをどうにかやり過ごすことができた後は、つぎに放射性物質を大量に含んだ「死の灰」から逃げなければいけません。
「死の灰」が降ってきた場合、屋内にいる人は、最初の1時間以上は屋内で退避します。
その後は、できることなら地下鉄に乗って郊外に逃げるというのが1番安全とのことでしたが、備蓄や備えがあればそのまま【2週間】は屋内で過ごすのがベストです。
大気がかなり汚染されている時に地上を移動すること自体が自殺行為だからです。
そして爆発から2週間もたてば、放射能の大気汚染は1000分の1まで軽減されます。
なので、2週間分の食料や水(1人1日3リットルが目安)は必ず備蓄しておきましょう。
また、衝撃波の影響でほとんどの家の窓ガラスがほぼ割れてしまうことを考えると、一時修復用のブルーシートやガムテープ、釘やトンカチなどの道具は揃えていたほうが良いかもしれません。
そして【2週間】を生き延びる上で何よりもまず大切なことは、
- 皮膚を外気に曝さない。(屋内と外気を完全にシャットアウトする)
- 屋外にいた場合は、屋内に入り安全を確保した段階で脱ぐ。(ゴミ袋に入れて廃棄する)
- マスクの着用、手洗い、全身を洗い流す。
ことです。
この情報を知っているのと知らないのでは、それだけで今後の生存率が大きく変わってきます。
また、上記のこと少しでも意識して、しっかりと備えておけば、その場は辛くても必ず生き残ることができます!
同じ日本人として。同じ国民として。
一人でも多くの人が助かることを願います。
以上、最後までお読み頂きありがとうございました!!
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