佐野太 息子(佐野貴徳)の裏口入学の真相とは?事前確定の茶番劇!

文部科学省の前局長であった佐野太容疑者の息子、佐野貴徳(さのたかのり)くんが東京医科大学への裏口入学を受けていた問題について、その真相が徐々に明らかになってきました。

今回は佐野太容疑者の息子さんが裏口入学を果たすまでの流れを本人のTwitterの投稿から読み解いていきたいと思います。

 

 

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佐野太 息子(佐野貴徳)が裏口入学を受けるまでの流れとは?

 

引用:FNNプライムニュース

 

 

最初に、佐野太の息子(佐野貴徳)が裏口入学を受けるまでの流れを簡単に整理しておきたい。

 

問題の発端は2017年5月にさかのぼる。

 

東京医科大学の関係者が国から支給される補助金を目当てに、当時文部科学省の局長であった佐野太容疑者に便宜を図ってもらえるよう依頼したことからすべてが始まる。

 

佐野太容疑者はその見返りとして、浪人中であった自分の息子(佐野貴徳)を来年の同大学の入試で合格させてもらえるよう要請。

 

結果、同大学は国から約3500万円の助成金を受け取り、佐野太の息子も無事、裏口入学を果たしたのである。

 

なお、息子の点数加点については、同大学の理事長である臼井正彦氏と学長である鈴木衛氏が関与していたことが明らかになってきている。

 

7月7日追記

東京医科大学の試験方式は2次試験方法を取っていたが、佐野貴徳くんの試験点数は1次試験の時点で合格ラインを超えていなかったことが明らかになりました。

 

となると、少しの点数加算というレベルではなく、どんなに低い点数をとっていたとしても「確実に合格させる」よう画策されていたと考えられますね。

 

 

 

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佐野太 息子(佐野貴徳)は裏口入学を事前に把握していた?

 

2017年の受験では失敗し、浪人生活を送っていたとされる佐野貴徳(さのたかのり)くん。

 

一般的な浪人生であれば、翌年の入試のことを考え、人によっては予備校や学習塾などを利用し勉学に励むと思われるが、上級家庭である佐野貴徳くんの場合は少し違う。

 

2017年2月19日。

浪人生の彼が向かったのは、予備校ではなくセブ島だった。

これが、上級家庭ということである。

 

 

 

2017年5月3日。

大量の絵文字と共に投稿された言葉は

浪人してよかったー!!!!!!」である。

 

偶然にも、父親である佐野太容疑者に東京医科大学の方から便宜を図ってもらえないか依頼があった時と一致する。

 

もちろん、この時点ではまだ決定していなかった事かもしれないが、父親の方から息子に「(希望するなら)東京医科大学に入学させてやれるかもしれない」という連絡があったという可能性も十分に考えられる。

 

 

 

2017年11月9日。

意味深な発言。これについては後述で取り上げる。

俺ら間違いなく日本で一番幸せな浪人生だわ、受験やめよっかな。

 

 

 

2017年12月28日。

センター試験16日前というのも関係なく、セブ島で年越し宣言。

別に悪いことでもなんでもないが、切羽詰まっている受験生という印象は微塵も感じられない。

 

この時点で既に、本人も裏口入学できることを把握していたと考えるのが妥当ではないだろうか…?

 

 

 

 

2018年3月3日。

受験おわったー!!!!(大量の絵文字)春からたぶん東京医科大いきます

 

はい、おめでとうございます。

 

 

 

 

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佐野太 息子(佐野貴徳)が投稿した「俺ら」の意味とは?

 

先ほど投稿した画像にあった「俺ら」の言葉。

 

この時点において本人が裏口入学できることを把握していたと考えるならば、他にも裏口入学している人がいると考えられる。

 

佐野貴徳くんに至っては、父親が文部科学省のお偉いさんということもあって、他の上級家庭の子どもたちと繋がりがあっても何らおかしくはない。

 

 

今後、佐野貴徳くん以外の「裏口入学者」が新たにリークされるとは考えにくいが、2018年現在になっても不平等な入学方法が存在するということは本当に残念に思えて仕方がない。

 

 

 

佐野太 息子(佐野貴徳)の裏口入学の真相まとめ

 

 

最後に、佐野太の息子(佐野貴徳)についてまとめてみる。

 

 

・事件の発端は2017年5月のこと。

・文科省の前局長であった父親が大学側に便宜を図る見返りに、息子を裏口入学させるよう求めていた。

・息子(佐野貴徳)は浪人中で、セブ島で一人暮らしを満喫していた。

・入試の点数加算を指示していた疑いがあるのは、東京医科大のトップである理事長と学長

 

 

このような問題が2度と起こらないよう、厳正な処分が下されるよう願うばかりである。

 

 

 

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