どうも、こんにちは!
ケモナーになってから今年で8年になる管理人です。
ふとしたきっかけから、ケモノ界隈に踏み込んだ自分ですが、思ったことが1つあります。
それは…ケモノや獣人が出てくる漫画が非常に少ないこと!!
加えて、ケモナーに対しての世間の風当たりが強いこと!
(1つだけじゃありませんでしたw)
後者の方に関して僕はどうすることもできませんが、せめて同じ思いを持った前者の人たちに対して「何か役に立てないかな…?」と思い、この記事を書くことを決めました。
稚拙な文章かもしれませんが、最後までお読みいただけたら幸いです。(*^^*)
※2020年5月に最新のケモノ漫画について情報を刷新して書き直しましたので、お時間があればこちらの記事もどうぞ!
四足型ケモノ(ヨツケモ)系漫画と獣人系漫画に分けてご紹介していきますね!
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オススメのヨツケモ系漫画!
・あしょんでよッ~うちの犬ログ~【著:らくだ】
引用:https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81W5wdZMBLL.jpg
可愛すぎるコーギーと飼い主さんのゆるーい日常のショートコミック!
内容としては、わんちゃんならではの「あるあるネタ」を細かく描写されており、その仕草や行動に思わずクスッとしてしまう感じですね。
犬好きでなくても必ず癒やされること間違い無し!のオススメの1冊です。
現時点(2020年5月31日現在)でコミックとして7巻まで発売されています。
・鴻池剛と猫のぽんた ニャアアアン!(著:鴻池剛)
引用:https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/91QQfq8nKRL.jpg
続いては、お待ちかねの猫!こちらの漫画も飼い主さんとの日常系ショート漫画ですが、最初に紹介した漫画と比べると、「可愛い」よりも「面白い」ほうが勝っていると思います。
内容としては、猫のぽんたとの生活を作者さんの視点で面白く描かれている感じです。
動物側からの視点(セリフ)などは無いので、ケモ度は低いかもですが、猫あるあるをふんだんに詰め込んだ作品となっておりますので、クスッと笑いたい時に読みたくなる一冊ですね。
・羊竜飼いのケモノ事情(著:うかんむり)
引用:http://comic-ryu.jp/_youryukai/index.html
今一番、全力で応援したいケモノ漫画の1つ!
扱うケモノの種類は羊のモフモフと竜(ドラゴン)の特徴を合わせ持つ羊竜という新ジャンルです。
登場してくるキャラについては主人公の男の子を除いて全員獣人(ケモノ属性濃いめ)だったので、ケモナーの皆さんにはかなりグッとくる作品だと思います。
内容としては、ケモノ使いの一族の少年「アム」が羊竜の「シーラ」と一緒に、「シーラ」のお婿さんを見つける旅をする、というお話です。
もちろん健全ですが、ちょっとエッチっぽく見えてしまう場面もあったり…。
ケモノなのでセーフ…というシーンがかなり多めです。(最高でした)
この作品は月刊コミック『リュウ』のWEB版漫画として2017年からスタートし、その後の書籍化を経て2019年7月に単行本全4巻という形で完結しているのですが、
登場するキャラに関して言えば、2013年の段階ですでに出来上がっていたと考えられています。
というのも、この作品の作者であるうかんむりさんは【180ミリキャノン】というサークル主さんでして、2013年に発売された同人誌『もふもふのきもち』にて、主人公と羊竜がちゃっかり登場しちゃっているんですね。
だからこそ、ムフフな絵も上手かったのでは…と読んでて思いました。
『羊竜飼いのケモノ事情』については公式HPにて第一話から三話まで一般公開されておりますので、お時間があるときにでもぜひ読んでみて下さい!
・公式HP
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・キジトラ猫の小梅さん(著:ほしのなつみ)
引用:https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51LWZckhsmL.jpg
キジトラ猫の小梅さんと子猫の小雪ちゃんに癒やされる、ネコ好きにはたまらないほのぼの系漫画です。
猫の描写が繊細で、かつ柔らかい感じで描かれているので、思わずほっこりしてしまいます。
そして何よりも強調したいのが、ネコの圧倒的な可愛さ!
犬派の自分が思わず猫に浮気してしまいそうになるぐらいに可愛いです。
作品を読んだあと、優しい気持ちになれるのでオススメですね。
オススメの獣人系漫画!
・ぎんぎつね(著:落合さゆり)
引用:https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51-Fg3axPyL._SX354_BO1,204,203,200_.jpg
はい。言わずと知れた超有名漫画です。
内容としては、キツネの神使である「銀太郎」と神社の跡継ぎである女子高生「まこと」のハートフルストーリーとなっております。
神使であるはずの銀太郎の人間くさい一面や、「大好き」と言われて照れたりする一面が可愛いですね!
・ウルフガイ
引用:https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51KY7eqDwTL._SX349_BO1,204,203,200_.jpg
主人公の犬神明は満月の日に限り狼獣人となり不死の力を発揮する人狼。
狼獣人への変身シーンは少ないですが、不死となった犬神のバトルシーンは見もの!
なお、作品中では流血などの過激なシーンもあるので、抵抗のある方にはおすすめできないですね…。
ただ、完全に獣人化した犬神くんはかっこいいです!
引用:https://40.media.tumblr.com/ec1b6b73b22c5d711d2334b352c1a682/tumblr_n8lpm7SAUf1qzl62ro1_500.png
・飼い主獣人とペット女子高生(著:野干ツヅラ)
引用:https://rr.img.naver.jp/mig?src=http%3A%2F%2Fww1.sinaimg.cn%2Flarge%2F005J7ZUEgw1elptefopvmj30k10sgaif.jpg&twidth=1000&theight=0&qlt=80&res_format=jpg&op=r
Pixivコミックで有名になった漫画ですね!
本の題名が長いので、「かじぺじ」と略して呼ぶことが多いです。
内容としては、ある日突然気づいたら獣人の世界にいて、なぜかペットとして飼われることになった女子高生リラと飼い主の犬獣人ジノヴィの日常生活を描いたお話となっています。
ペットと言っても、実際のところは犬獣人のほうが溺愛しすぎていて、主従関係が逆転しちゃっています(笑)
元々、犬嫌いだったリラが物語を通して少しずつ変わっていく様子や、犬獣人のジノヴィがリラに対して異常なまでに溺愛している様子は読んでいて面白いですよ!
(大体、リラにどつかれておりますがw)
登場人物に関してはリラ以外「全員獣人」なので、ケモ度は非常に高いですね!
オススメです!
・BEASTARS(著:板垣巴留)
引用:https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71tI2rTPgWL.jpg
この漫画は獣人系の漫画で一番オススメしたい漫画ですね!
2017年12月9日に宝島社から発売された「このマンガがすごい!2018」のオトコ編で第2位に選出された作品でもあります。
内容が面白いのは勿論のこと、
登場人物全員が獣人ですし、ほのぼのシーンもあればムフフなシーンもあります。
ちなみに、主人公は第一巻の表紙にもなっている「ハイイロオオカミ」の少年、レゴシ。
大型の肉食獣に分類されるにも関わらず、本人は内気で寡黙な性格というギャップもたまりません。
また、ストーリーを通して成長していく姿が描かれており、次第に感情を表に出すようになっていく点も見どころですね。
肉食獣と草食獣が共生する世界で繰り広げられる物語には、この他にも色々と考えさせられる物があります。
ケモナーじゃない人にとっても、普通にオススメできる漫画です!(^_^)/
・ほんとにほんとにほんとにほんとにライオン田(石神しし)
引用:Amazon
最強の肉食動物、ライオンのはずが…。
主人公「ライオン田 優(ゆう)」の性格はまさかの草食系で、かつ小心者。
雄々しいたてがみとは裏腹に、口癖は「すみません…」。
そんな獣人のライオン田くんが編集社の新入社員として頑張るお話です。
謙虚なライオン田くんが普通に人間社会に溶け込んで生活しているのも、新入社員として奮闘する姿も、何から何までギャップがあって面白い!
全体を通してゆるーいショートコメディです。
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じぶんがオススメするケモノ・獣人系漫画は以上となります!
また、新しい物を見つけたら、その都度更新していく予定です。
最後までお読み頂きありがとうございました。
・追記(最終更新は2020年5月31日)
その他のケモノ系の作品について、情報があったので追記いたします。
・狼少年は嘘をつかない(著:清水しの)
引用:http://bkmkn.s3-website-ap-northeast-1.amazonaws.com/9784063545104/9784063545104_w.jpg
まさかの2巻完結(打ち切り)漫画。
嘘をついてしまうと狼になってしまう主人公「森 満四郎(みつしろう)」が大学のマドンナ「赤塚さん」に恋をするお話です。
狼になった時の姿が可愛すぎたので、「もっと嘘をつきまくって下さい!」と内心思いながら読んでいました。
狼になった時は完全によつけも、それ以外はただの人間ですね。
ちなみに主人公の満四郎君は森家の四男で、森家の人たちは嘘をつくことで狼になれます。(とても素敵)
・しばたベーカリー(著:鵜飼りん)
引用:https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51%2B%2B3Fu7zIL._SX350_BO1,204,203,200_.jpg
柴犬顔の「柴田太郎」と、その息子「柴田小太郎」のパン屋さんとして日常を描いた漫画。
外見は完全に柴犬(息子も)ですが、作中ではあくまでも人間という形で扱っています。
設定としては、脱サラしたお父さん(柴田太郎)がパン屋さんを開業して頑張るお話…ですかね。
全体的にのほほんとしたお父さんとツッコミ役の小太郎くん(5歳)とのやり取りが面白いです。
5巻完結なのでサクッと読めちゃいますね。
・うさぎは正義(井口医院)
引用:https://public-img-comic.pximg.net/images/work_main/DliRsOHltU88ICcSr7Zl/2131.jpg?20161227143805
あることがきっかけで、狼2匹のボスとなった1匹のうさぎ。
内容としては基本的に自由で、ちょっと身勝手なうさぎ(ボス)とそれに素直に付き従う2匹の狼を描いております。
獣人系ではなく、よつあし系です。
全体を通して「うさぎ可愛い」で押し通している感じがありますね(たしかに可愛いですが。)
ただ、超個人的な印象としては、ウサギの方よりも狼のほうが可愛いわぁってなってました。
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・ドギーマギー動物学校(姫川明月)
引用:https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51cfFYAPpwL._SX323_BO1,204,203,200_.jpg
こちらは、児童向けの小説ですが動物の挿絵が可愛いとのことで、ご紹介させていただきます。
登場するのは全員動物なので、ケモ度は高いですね!
また、様々な種類の動物が登場するので、推しキャラなども見つかるはず!
主人公であるミニチュアダックスのカムくんも十分可愛いですが…。
個人的な推しキャラは6巻に登場するユキヒョウのシュプール先生でした。
…マニアックですみませんm(_ _)m
挿絵が豊富なので、それだけを見ていても十分楽しめる作品ですね。
・異種族レビュアーズ(原作:天原 作画:masha)
つい最近になって、アニメ化もされた期待作です。
純粋なケモノ系の漫画ではないのですが、様々な種族の子が登場しイチャコラする内容となっており、『モンスター娘のいる日常』に若干近いものがあります。
ケモ度は低め。
…ですが、人気が高まってきていることもあり、今後気になる作品ではあります。
※2020年2月9日追記
単行本4巻に収録されている第30話にて、主人公たち御一行が「ケモノ」のお店に行く話が収録されておりましたが、個人的にはちょっと「うーん…」という感じでした。
まぁ、作品の趣旨としてはあくまで「そういった娘のいるお店でのサービスを受けてレビューしに行く漫画」ですから、過激なのは期待しないほうが無難です…。
試し読みはコチラから。
・群れなせ!シートン学園(山下文吾)
引用:https://cycomi.com/title.php?title_id=12
Cygamesで読めるコミック、通称「サイコミ」にて発見した漫画。
純粋な人間が2人しかおらず、生徒も教師も人間以外の動物という設定の学園コメディです。
…といっても、純粋に動物の見た目をしているのはほとんどがモブキャラで、主人公(人間の男)と主に関わる動物は見た目90%が人間。(元の動物的特徴が現れているのは、耳と尻尾と習性・特性ぐらい。)
ただ、個人的に本来の動物の習性・特性を引き継いでいる点で良いなぁ…と思い、紹介させていただきました。
ケモ度は低いかもしれませんが、内容はかなり面白かったです。
普通の漫画としてもオススメかも。
サイコミの公式サイトにて無料公開してあったので、もしご興味があればぜひ!
・アタゴオルシリーズ(ますむらひろし)
読者様から情報提供していただいた作品、パート1。
Wikipediaの情報を参考にさせてもらうと、
これまでにシリーズ全てで600万部を売り上げたとされる人気作品とのこと!
今度ぜひ読んでみたいです。
ますむらひろしのライフワークとも言えるシリーズで、猫と人間が同じ言葉を喋る空想世界を舞台としている。傍若無人な主人公ヒデヨシが巻き起こす数々の騒動を描く。
ジャンル的にはミステリー要素を含んだギャグ漫画に近く、1話完結型の形式を取りながらも、世界観を読み解くヒントが随所に散りばめられており、予備知識があると一層楽しめる仕組みになっている。
これまでにシリーズ合わせて600万部を売り上げたとされている。
・ドボン&ウズ・メメス(葛西映子)
読者様から情報提供していただいた作品、パート2。
猫まんがということで、可愛さは最強。
絵柄も個人的にはかなり好みだったので、
今すぐにでも読んでみたい作品です。
孤独を愛するはずなのに、なぜか世話やきルピねえちゃん、
渦巻き模様のやんちゃなウズ、手作り大好き丸目のメメ。
3匹のネコが織りなす心温まるストーリー
・我々は猫である(ゆきひろゆき)
猫まんがに関連して、私からも1つ追加でご紹介。
「週刊アスキー」より更新されていた『我々は猫である』という作品が
結構面白くて、一時期読み漁ってましたね。
4コマ形式のウェブコミックでサクサク読めるので、
お時間がある時に読んでみてはいかがでしょうか…?
ケモナーじゃなくても、普通に楽しめる作品でしたよ(^_^)/
単行本でも売られてましたね。
この他にも情報があり次第、追記していきます!!
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コメント
羊竜飼いのケモノ事情ってファードラとどう違うの?
コメントありがとうございます!
そうですね…。
基本的にはファードラと同様に考えても大丈夫だと思いますよ。
コンセプトが羊+ドラゴンなだけで、設定としてはファードラに分類されるかと思います。
個人的には大好きですね。
アタゴオルシリーズ と どぼん&ウズ メメス を忘れているぞ。
情報提供ありがとうございます!!
可愛らしいキャラクターが出てくる作品ですね~!(≧∀≦)
追加しておきますね!