日韓合意の破棄に向けた行動が韓国内で進んできています。
というのも2017年1月17日(昨日)に、また新しい慰安婦像が韓国舒川に建てられたのです。
今回、増設された慰安婦像を含めると、現時点で世界に56体の慰安婦像が設置されていることになります。
日韓合意をしておきながらも、一連のこの動きは非常に腹立たしい限りです…(-_-メ)
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このニュースでさえ私はピキピキきている状態ですが、さらに追い打ちをかけるような情報が…。
それは、韓国が【竹島に慰安婦像を建てる】ということでした。
この情報については、1週間ぐらい前から言われていたのですが、実現可能性は低いだろうと思っていたので取り扱いませんでした。
が…しかし。
竹島設置を主導する韓国のミン・ギョンソン議員が「反対世論が形成されなければ、年末までに設置する」と宣言した上で、「慰安婦像設置のための募金活動も既に行っている」ことも明かしたのです。
いよいよ本格的に、竹島に慰安婦像が設置されることになりかねないのですが、この事態を日本が黙って指を加えているわけにもいきません。
今後予想される日本側の追加対応について考えてみます。
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韓国に対する日本の追加対抗措置として考えられるのは?
現在、韓国に対する対抗措置として行っているのが以下の4点になります。
・駐韓大使である長嶺安政(ながみね・やすまさ)さんと在釜山総領事の森本康敬(もりもと・やすひろ)さんの一時帰国(おおよそ1週間程度)
・在釜山総領事館職員による釜山関連行事への参加見合わせ
・日韓ハイレベル経済協議の延期
・日韓通貨スワップ(=両国間でお金を融通し合える制度)協議の中断
これに追加の措置として考えられるのが、あくまでも予想なのですが
・ビザ発給の厳重化
・駐韓大使の長嶺さんと釜山総領事の森本さんの一時帰国延期
・韓国からの輸入制限
の3つでしょうか。
日韓合意を一方的に破棄したことで、国際社会からますます孤立する韓国。
もはや、国が危機に陥ったとしても手を差し伸べてくれる国はいないでしょう。
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