平昌オリンピックで話題になっている【モルゲッソヨ】という謎のオブジェ。
「意味がわからない」という方も大勢いらっしゃると思います。
そこで今回は、韓国語で【モルゲッソヨ】という言葉がどのような意味になるのか調べてみました!
では、早速いってみましょ!(^_^)/
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韓国語でモルゲッソヨのオブジェが話題に
韓国語でモルゲッソヨと呼ばれている謎のオブジェ。
平昌オリンピックの開催に際して、世界中からの報道陣が集結するメインプレスセンター前に設置されたこのオブジェがネット上で話題になっております。
引用:東京スポーツ
5chの掲示板では早くもモルゲッソヨのAA(アスキーアート)が登場し、Twitter上ではモルゲッソヨの創作動画が作られ3万リツイートされるなど、大変な賑わいを見せておりました。
引用:http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1956728.html
引用:http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1956728.html
すぐに作れそうだったのでつい・・・。#モルゲッソヨ pic.twitter.com/vVOtGy1w05
— CPUX4 (@CPUX4) 2018年2月9日
一見すると、バケツみたいなものを被った裸体の男性像に見えますが、果たしてどんな意味があるのでしょうか?
その意味について調べてみました!
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モルゲッソヨの意味とは?
モルゲッソヨの意味について調べてみると、驚くべきことに「知らない」「わからない」という意味の言葉であることが分かりました。
これは、一体どういうことなのでしょうか?
個人的には、韓国国内において由緒ある芸術品レベルに相当するもので「孤高の男たち」みたいな意味なのかな…と勝手に想像していたのですが。
あまりにも拍子抜けです。
しかし、もう少し詳しく調べてみてわかったことは、現地に取材しに行っている記者が近くにいたボランティアスタッフたちにオブジェについて聞いたところ、口を揃えて「モルゲッソヨ(知らないです)」と答えたことから、この名前が定着してしまったとのこと。
…と考えると、韓国国内においても、認知度の高いものではないということなのでしょうか?
なんとも「モルゲッソヨ(わからない)」なオブジェです。
モルゲッソヨの正式名称は?
モルゲッソヨの意味が「知らない」「わからない」という意味だと分かったところで、結局のところ、このオブジェの正式名称は何だったのでしょうか?
調べてみたら、ちゃんとありましたよ。
よかったね、モルゲッソヨ。
このオブジェを作り上げたのは、作家のキム・ジヒョン(金知鉉)さん。
彼によると、このオブジェの名前は「BULLET MAN」という作品とのことでした。
日本語訳に直すと、「銃弾男」ですね。
ちなみに、この「BULLET MAN」という作品、実は今回の平昌オリンピックの為にわざわざ作られたものではなく、2009年には既に存在していたとのこと。
その証拠に、キム・ジヒョンさんが2009年に開いた個展で撮影された画像にこの作品が載っていたのです。
とまぁ、モルゲッソヨの正式名称について調べてみたわけですが、日本では「モルゲッソヨ」で定着してしまうでしょうね。
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汎用性の高いモルゲッソヨ
このモルゲッソヨという言葉、実はめちゃくちゃ汎用性の高い言葉として今後広まっていくのでは…?と思われます。
気になって意味を調べてみても、その言葉の自体の意味が「わからない」「しらない」ですからね。
お話が変わりますが、今年の4月から新社会人として働き出す人とか「全てがモルゲッソヨ状態」なわけじゃないですか?
仮に「コレ知ってる?」と上司に聞かれたら、「モルゲッソヨです…。」と答えておけば、意味としては通じてしまうわけです。(本当にやったら100%怒られると思うので絶対にやらないでくださいね!)
上司との例は冗談だとしても、友達同士で使っていく分には便利な言葉かもしれませんね。
ということで、意味がわからない時は「モルゲッソヨ」です。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました!
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