プロレスラーの木村花さんが亡くなってしまったことを受けて、その原因の1つとしてTwitter上での誹謗中傷があったと言われております。
今回はその誹謗中傷の内容がどのような内容だったのかについてと、
その書き込みをした犯人のその後の行動について書いていきたいと思います。
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木村花さんへの誹謗中傷の内容とは?
ここでは木村花さんのTwitterのアカウントに寄せられた誹謗中傷のコメントの一部について紹介していきます。
このような心もとないコメントが1日に100件近く寄せられていたことを考えると、とてもじゃないですが耐え難い状況にあったことは明白です。
警察が捜査に乗り出すのも時間の問題だと思われます。
上記のようなコメントを受け続けた結果、ご本人は以下のインスタグラムの投稿を最後に、帰らぬ人となってしまったのです。
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木村花さんへの誹謗中傷はなぜ起きた?
なぜ木村花さんへの誹謗中傷がここまで激化してしまったのでしょうか?
その原因の1つと言われているのが、木村花さんが出演していた恋愛番組【テラスハウス】の最新シーズン『TOKYO 2019-2020』の第38話において、共演している男性との間で「コスチューム事件」というのが起きてしまい、その際の彼女の対応を不快に思った人が一定数いたことから、誹謗中傷コメントが大量に寄せられることになったと報じられておりました。
上記のコスチューム事件についての経緯について簡単にまとめておくと、以下のようになります。
1.「テラスハウス」番組内において、木村花さんがプロレスの試合で使用する大切なコスチュームを洗濯機に入れたまま外出。
2.その後、番組で一緒に共同生活を送る男性が洗濯機の中身を確認しないで自分の衣類とコスチュームを一緒に洗濯し、乾燥機にかけてしまったことで、コスチュームが縮んで使い物にならなくなってしまう。
3.それに対して木村さんが激怒、謝罪する男性がかぶっていた帽子を跳ね飛ばしてしまった。
この事件を受けて誹謗中傷が殺到し、ついには木村花さんのお母さんのアカウントまで波及していたとありました。
番組に対する意見や感想を送るだけならまだしも、個人の人格を否定し、ましてや番組とは全く関係のない部分を悪く言うのは「行き過ぎた行為」に当たりますから、執拗に中傷を繰り返していた犯人に対してはそれ相応の対応が取られることを願いたいものです。
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犯人の証拠隠滅は不可能な状態に!
今回の木村花さんの長逝を受けて、誹謗中傷を繰り返していた犯人たちが次々にアカウントを削除し証拠隠滅を図っておりますが、これに関してどうなるのか調べてみました。
第一に犯人がアカウントを削除したとしても、警察の捜査が始まってしまえば、逃れることはできません。
というのも、自分が掲載した画像(一応モザイク入れております)も含めてですが、加工前のスクリーンショット画像はすでに多く出回っているので、いくらアカウントを削除したりしても証拠となる画像は残っているからです。
今回の件との因果関係さえ認められてしまえば、
犯人さんたちの無意味な努力ですね、お疲れさまです。
第二に罪についてですが、名誉毀損罪は確実として、言動の程度がひどいようであれば脅迫罪にも該当するとのこと。(参考:まいどなニュース)
こちらに関しても、捜査の上で「どのようなコメントを送っていたのか」が明らかにされると思いますので、その程度によって判断されると思われます。
今後、このような痛ましい事件を二度と起こさないためにも、いち早く事件が解明されることを願うばかりです。
最後になりますが、木村花さんのご冥福をお祈りいたします。
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